月別: 2019年6月

サブユニフォーム♪

本日サブユニフォーム デビューしました。
芝生にもよく映える さわやかな明るい緑色!
サブユニフォーム

どの選手もサイズは大きめのため、ブカブカでしたが・・・
ユニフォームに合うように、みんな大きく育ってね。
サブユニフォーム

試合中、動いてシャツがうっかり出てしまうと・・・ワンピース状態?!
元々、シャツを入れない選手もいますが・・・
子供たちが成長していつの日か、ピッタリになる日が楽しみです。

#19 父

20190602_拓殖大学杯

拓殖大学杯は、前年度秋の市民大会の上位16チームに参加権が与えられる大会。

1日目
小宮SC VS 南大沢FC


<前半>
敵のゴール前から小宮が抜け出し、シュート!これは惜しくも枠の外。


その後も立て続けにシュートを放つが、相手の好セーブにも阻まれ得点ならず。
今日のゴールは小さいのか?笑笑
押し気味でゲームは進めていくものの、得点できない。

<後半>

後半に入ってもチャンスは多く訪れるが、得点することができない。
ピンチとチャンスを繰り返し、白熱したゲーム展開。相手チームによる数多くのファインプレーに阻まれ、得点できないまま後半終了。勝敗はPK戦に持ち越される。


<PK>
PK戦、小宮のキーパーは7番。これまで何度もチームのPK戦を任され、勝利へ導いてきた守護神。
1回目先攻は南大沢。きっちり右中へ決められた。
後攻小宮は5番。シュート前に屈伸運動でリラックスして、いざ勝負。右中へ弾丸シュートが決まり同点に追いつく。
2回目先攻南大沢も左中へ強烈なシュートを決める。
後攻小宮はクールでクレバーな11番。情熱を前面に出すタイプでなく、今日も冷静にゴールを見つめている。そして強烈なシュートを右中へ決め、クールにチームメイトの元へ・・・ん!!めっちゃ喜んでる!(そうでなくちゃ)
3回目先攻南大沢の強烈なシュートにキーパは出遅れるが、ボールは右のポストにはじき返されノーゴール。
後攻小宮は7番の守護神 自らキッカー。入れば勝利できる、というプレッシャーが加わる。 プレッシャーを跳ね返せるか・・・いや、目がギラついてる。 この状況を楽しんでいるのか?と思いきや、左中へ高速シュート。 ボールはゴールネットに突き刺さり試合終了!
辛くも勝利を手中に収め、2回戦進出を決めた!
To be continued.

2日目
みんなあきらめなかった、ボールに向かった、ベンチも一体で戦った。
小宮SC VS シルクロードSC
八王子屈指の強豪クラブ。当然、こちらは挑戦者。どこまで食らいつけるか・・・いや、そのまま食うか・・・
<前半>
お互いディフェンスラインを上げて戦っている。今までに無いくらいオフサイドが多発。
相手にパスを回され度々ピンチを迎えるも、「気持ち」と「運」と「オフサイド」で小宮はゴールを死守する。

これまでは味方キーパーの大きなパントキックから相手の懐に入り込むカウンターで得点する事もあった小宮。しかし今日のパントキックは相手センターバックで簡単に処理されてしまう。
その後、攻め込むもセンターバックに阻まれ、突破口が見い出せない。

そんな中、相手選手に抜け出されてしまい、キーパーと一対一。小宮キーパーがペナルティーエリアから抜け出し、相手を止めるファインプレー!
相手ボールを足で止めたところ、前へ倒れ込んでしまい地面に手を着いた。角度によっては反則「ハンド」にも見えてしまう。が、転倒から自身の身を守っただけであり、実際はボールにも触れていない!ナイスキーパー。そして審判ナイスジャッジ!

押され気味の始まりだったが、チャンスも多く作り出せ、前半は互角と言える好戦。
何度も襲い来るゴール前の混戦ピンチをチームみんなで守り抜き、前半終了。

<後半>
キックオフから間もなく相手陣地へ切り込む小宮のドリブルで会場はどよめくが、シュートまで持って行けず、相手キーパーに取られてしまう。
しかしその直後、相手キーパーの低いパントキックを小宮がトラップで収め、シュート!
遂に先制点を上げ小宮がリード。
ベンチの選手は、味方の試合を見ていないことが多い。低学年では仕方がない事だ。
得点が決まった時「誰が決めたの?」「今、得点は何対何?」などベンチの選手から聞かれることはよくある。


しかし、今日は違う。
小宮のピンチはみんなで応援し、小宮の得点はみんなで喜んだ。
フィールドには出ていなくても、みんなで戦っている、サッカーを楽しんでいる。

後半も一進一退の攻防を繰り広げる中、相手選手に上手くゴール前でシュートを打たれ同点に追いつかれる。
しかし、小宮はまだまだ取り返す気迫十分だ。
小宮キーパーのパントキックから上手く味方へつなぎ、シルクキーパーとの一対一。
利き足とは逆の左足でうまくシュートを放つが、これはキーパー正面。はじかれたボールを、またも左足でシュートするが、ミートできない。
この相手キーパーのファインセーブに、シルクさんも小宮も会場みんなで拍手を送った。

その後、選手たちに疲れが見え、運動量が減ってきている。
それでもみんなでピンチを凌ぎ、チャンスも作り出している。

結果的に1-4で敗れたものの、決して引けを取らない内容だった。

みんなあきらめなかった、ボールに向かった、ベンチも一体で戦った。
みんなサッカーを満喫できた一日だった。

そして次こそは...
To be continued.

古賀