本日は春季カップのトーナメントで東八王子FCさんと戦いました。
前日からの雨で今日は中止であろうと思いきや、2時間遅れのスタートで始まりました。
東八王子FCさんは昨年の市民大会を制している相手なので、
我々もいつも以上に気合を入れて臨みました。
キックオフの笛の合図と共にスタートしたが、
東八王子FCさんは他のチームと比べてもボールへの寄りが早い。
ボールの寄りが早いので、小宮は思うようなプレーを中々させてもらえない・・・。
我々のサッカーがさせてもらえないので、小宮選手も戸惑っていた。
選手もそうだが選手以上にベンチも焦る、、、
片時も気が抜けない状況でいる中、早々に1点失点・・・。
あちゃーーーーーーーーーー。(´Д`) =3
やられた。。
小宮の選手はメンタルが弱いので自分たちが先制する前の失点は非常に避けたかった。。
でも、まだ1点の失点なので挽回のチャンスはある。
が! しかし、、、
ベンチから見ていると絶対勝ちたい!という気持ちが伝わってこない。。
子どもたちには、試合前いつも以上の気持ちでやらないと相手は手強いので、
絶対に勝てないよとは言ったけど選手の気持ちを上げるのは本当に難しい・・・。
私的には低学年のサッカーなので技術・戦術等は二の次、三の次で、
この気持ちの面を特に重視している。
相手チームには絶対ボールを渡さない、1対1の時は絶対自分がボールを取る、
ボールを取られたら絶対取り返すまで諦めない等々負けず嫌いを沢山つくりたいのだが、、。
その考えを最も大切にして1年生の時も教えてきたつもりなのだが・・・・・。
個人の性格に依存するのか・・・
いや、でも東八王子FCさんを始め他のチームでもしつこくボールに絡んで来る選手は
一つのチームの中に沢山いる。
やはり教え方の問題だろうか!?
難しい・・・。
あ~~難しい。。
試合の途中、相手キーパーがハーフウェイラインよりも前に何度も出てきていて、
5番が得意のドリブルでかわしフリーのゴールにボールを流したが惜しくも
ポストにあたり得点にはならなかった。
あと2~3センチ、右にボールがズレていたらきっと入っていただろう。
11番も出てきたキーパーと1対1になりかわしてシュートしたのだが、
相手ディフェンダーに阻まれゴールならず。。
惜しいシーンは何度かあったが結局相手のゴールネットを揺らすことはできなかった。
最終的にこの試合は0対3で完敗した。。
さすが市民大会を制している強豪チーム。
強い相手と戦えて普段気づかない課題も見つかった!
今後、それを克服するトレーニングを計画しよう。
東八王子FCさん、ありがとうございました。我々の分も頑張って優勝を目指してください。
コーチ:藤 原